巨峰⇒子猫
2017.10.12 writer:kei
木の葉も色ずき、時おり冷たい風を感じる季節となりました。
大好きな巨峰を買いに出かけた午後
信号もなく、高速で走り抜ける車道の片隅で
『小さな命』を拾いました。
拾い上げた子猫の体は震え、右足が「ぶらん」と下がりました。
「‥骨折している」
ここから頭の中で葛藤すること数秒‥
“(-“”-)” いま拾わなければ、車にひかれるか、カラスの餌食
しかし、おそらく手術(高額費用の覚悟)天からの声(笑)
『その命を救うのか、見捨てるのか』
しかし、おそらく手術(高額費用の覚悟)天からの声(笑)
『その命を救うのか、見捨てるのか』
思わず車を走らせ病院へ
あいにく祝日で休診(>_<)
ふと見ると、「急用の方は、このインターホンを‥」
恐る恐る押しました!
休診でありながら、心良く診察してくれた獣医師
レントゲン検査で、関節部分の骨折
緊急の手術となり、一週間入院することに。
手術の成功を聞くまでは、とても不安でしたが
今ではもう、無事に我が家の一員になりました☆
結局、巨峰は買えませんでした(泣)
子猫を見るたびに、高い巨峰になったなぁ‥
と思っています(笑)