お掃除の葛藤
2015.6.22 MON WRITER:Tsu
先日の会社でのお掃除のときのお話。
だいぶ汚れが落ちにくかったので、つい
塩素系漂白剤を使ってしまいました。
これを使うときは、いつも、
これは生物や環境にはかなり負担なんだよな、、
という罪悪感と、
でもこの汚れはこのままではいや、
の葛藤に苦しみます。
でも葛藤のすえ、それでも使う私がいるのです。
先日も、でも今日は仕方ない、と、
うしろめたくも、漂白剤をふりかけ、お掃除開始。
さすが、強い洗浄力。
よごれや黒ずみは一発で簡単によく落ちます。
しばらく置いて漂白されて綺麗になった部分をふき取りながら、
それにしても私は今だに、お風呂もキッチンも、カビとり剤とか
強いモノ使ってしまってるな、、とぐるぐる考えていた、その瞬間、
ふたの閉めが甘かった漂白剤のボトルが、
拭きこすった振動で、私に落ちてきました。
なんと、漂白剤を被った私。
急いで洗い流して無事ですが、
衣服は変色し、肌はひりひり、鼻の奥もずっとつーんとします。
、、、普段、いっきに劇薬で抹殺されるカビや菌の気持ちを
味わったような事件でした。
それからその日は、共存共生って、、と思いながら、
一日を過ごしました。
やっぱり家の洗剤、もっとちゃんと考えようと思いました。