谷中散歩
2008.7.7 MON WRITER : MOTOMI
先月、前から気になっていた谷中へ散歩に行ってきました。
コースは、東京芸術大学美術館で開催している『バウハウス・デッサウ展』を観てから、
そのまま徒歩で谷中へ!
最初は日暮里駅から谷中へ向かおうと考えていたのですが、地図を見ていると
上野からも近いではありませんか。
方向音痴な私達は、展覧会場入口にいた警備員にまず現在位置を聞き、どちらに
向かったらよいか教えてもらいました。
そこから谷中に向かうに連れて、なんだかおじいちゃんおばあちゃん宅に遊びに
来たような懐かしい景色が広がっていました。
子供とおじいちゃんが遊んでいたり、かき氷屋があったり、手ぬぐい屋があったり。
お寺は何軒も連なっており、趣のある建物も沢山あります。
しかし路地裏のところどころに、古い民家を改造した新しいお店がいくつか出来ています。
新しいものと古いものとの融合がとても新鮮で、若者に人気のある街である理由が
わかりました。
出発前にリサーチしていた店が4件ありましたが、そのうち2件は入れませんでした。
1件目はうどん屋。到着すると張り紙があり、
『材料が品切れした為、本日は締めさせていただきます』とのこと…
もう一軒は、ちゃぶ台のある喫茶店。古い民家にそのままお邪魔したような内装なのですが、
ちゃぶ台はみごとに1個だけ。1組入っていてもう満席でした(汗)
しかし、行きたかった靴屋には行けました。
サンプルをみて、注文するかたちの靴屋さん。
履き心地はとても良く、足にフィットし、ソール部分はダメになってもまるごと取替え可能。
少し高くても長く履ける良い靴は一足欲しいものです。
木型からオーダーする事も出来るそうです。
そして、ステンドグラス屋へ。
いかにも手作りというステンドグラス製の雑貨たち。
決してゴージャスなものでなく、古いお家にとてもフィットしそうなレトロなステンドグラスの
ランプやキャンドルホルダー。とてもかわいいので、お部屋に欲しい>。<
手作りの体験も出来るようなので、是非次は体験したいと思います。
途中のベーグル屋で買い物をした後、帰りは谷中銀座で、「テレビにも出ました」
という肉屋のめんちかつを買い食いし(みんな食べてる!)、お散歩は終了です。
とても落ち着く、そして癖になる街ですね♪
また是非行きたいです!