海色の空
2006.2.23 THU Writer 小沢素未
先日、以前から気になっていた昨年オープンした品川のアクアスタジアム水族館に行ってきました。
ここは、水族館では珍しく平日は夜10時迄営業していて、会社帰りなどに気軽に行くことが出来て、レストランもあり、熱帯魚を見ながらスローフードが食べられるようです。
値段はちょっとお高めだったので私は入りませんでしたが、メニューを見たらシーフードとあったので、なんとも複雑な気持ちになりました。
しかし友達ときたら、水族館のタイ・カニ・伊勢海老を見て、美味しそうと言っていましたが・・・。
水族館に行くと毎回見とれてしまうのが、熱帯魚のデザインされた様な色彩と柄です。
私たち人間から見ると、もの凄く派手で目立ちたいかの様に見えますが、隠れる為に生み出された模様のようです。魚の縞模様は、海の中ではカムフラージュの役割をしていて、体が帯状に分断されて見え、一つの固体として認識され難くなるようです。
これは見終わってから調べて解った事なので、それを意識して観れたらまた面白かっただろうなと思います。
でも次はやっぱり、本当の海に行って観たいですね～